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副業許可

飲み会で副業許可もらう

先日の会社の飲み会で、話の流れで副業許可をもらいました。
社員数が一定以上に増えるので、近いうちに就業規則を整備する中で、副業は許可しようと考えていたそうです。

世の中の 5人に1人が副業をしているそうですが、どんなものを副業と呼ぶのでしょうか?

副業の定義

副業の定義は、"労務提供型"が1つの条件になるようです。
不動産投資や株式投資などの"不労所得"は副業にはならないんですね。
この3つの条件が揃うと副業と呼ぶみたいです。

  • 労務提供型
  • 営利目的
  • 反復継続性がある

ブログでたまたまアフェリエイト収入があったのは副業ではなく、営利目的でブログを開設して、アフェリエイト収入があると副業とみなされるみたいです。違いはなかなか難しそうですけど。

副業の目的

会社から副業許可をもらったものの、お金を得る明確な方法が思いついているわけではありません。
もちろんやりたいことはいくつか浮かんでいるものの、一時的ではなく、継続してお金を得る方法としては、課金以外、明確になっていません。

そもそも、副業の目的って何でしょうか?

  • 現在の 収入を補てんするため
  • 趣味をお金に換えるため
  • お金がもらえるスキルなのか確かめるため?

私も含めて、会社員が会社の仕事以外でLIKEWORKを試してみたい場合は、副業でスタートするのは一番着手しやすいのではと思います。
動かないより動き始めた方が良いから。

副業を許可した会社へのメリット・デメリット

デメリットを考える時点で、副業への捉え方が古いなと感じます。
もし1つだけあるとすれば、副業で成功したら良い人材が会社から去ることが考えられます。
でも、これをデメリットと考えるのは、下記のようなことが前提にあるためかなとも思います。

  • 雇った(有能な)従業員には、長く会社にいて欲しい
  • 期待して、育成に時間をお金をかけた従業員が去るのが損失である
  • 自分の会社で働いた時に、従業員が得られるものに自信がない(そのように育成を考えていない)

会社へのメリットは、これくらいでしょうか?

  • 会社員としての仕事に、良い影響やコラボレーションができる可能性が増える

副業を許可して向かう先

会社員が副業をし始めたら、その向かう先はどうなるのでしょうか?私の想像ですが、

  • 選択する自由が増えて、会社員にとっては、会社以外でも成長できる場所が増える
  • 魅力ない会社は、さらに日本で人材を確保することが難しくなる(外国人労働者の雇用機会は増える)
  • 副業で、日本を超えて仕事をする機会が増える(語学がやはり必要になる)

また違う問題が発生しそうですが、個人としては、ここまで来たら副業が副業ではなくなり、複数仕事を持つという感覚になりますね。
そして、雇われるという考え方も変わっていく気がします。