k-likework

LIKEWORKで生きるためのブログ

WindowsへのOracle Databaseインストール(11g)

個人メモ:Windows版にOracle11gをインストールしたメモ

インストールファイル

  • ダウンロードした2つのインストールファイルを展開します。
    • win64_11gR2_database_1of2
    • win64_11gR2_database_2of2

インストール手順

  1. 展開したdatabase内の「setup.exe」をダブルクリックします。 f:id:kodomonosora:20190123115401p:plain

  2. インストーラが起動するので、順次設定していきます。 f:id:kodomonosora:20190123115606p:plain

  3. インストールオプション、システムクラスをデフォルトで進みます。 f:id:kodomonosora:20190123115648p:plain

  4. 標準インストールで、管理パスワードを設定して進みます。 f:id:kodomonosora:20190123120037p:plain

  5. 前提条件のチェック後、サマリーでインストール内容が表示されます。[終了]をクリックすると、インストールが始まります。 f:id:kodomonosora:20190123120208p:plain

  6. Database configuration Assistantで、DataBaseの作成も行われます。 f:id:kodomonosora:20190123121512p:plain

  7. Databaseの作成も完了したら、[OK]ボタンをクリックします。 f:id:kodomonosora:20190123122723p:plain

  8. インストーラで[閉じる]をクリックします。

インストールのテスト

▼Database Control のホームページを確認

  1. ブラウザを起動し、次のURLを入力します。
https://<hostname>:1158/em

{hostname}は、マシン名、IPアドレス、またはlocalhostなどが入力できます。

  1. ログインID「SYSTEM」、パスワード「インストール時に設定したパスワード」を入力して、 [ログイン]をクリックします。 f:id:kodomonosora:20190123123244p:plain

  2. Database Control のホームページが表示されたらインストールは完了です。 f:id:kodomonosora:20190123123456p:plain

Oracleサービスを確認

  1. スタートから表示する検索ウインドウで「services.msc」を入力すると、サービス画面が表示されます。 f:id:kodomonosora:20190123123849p:plain

  2. サービス名「OracleService<インスタンス名>」があり、状態が「開始」となっていれば、インストールされて、サービスが起動しています。 f:id:kodomonosora:20190123124033p:plain

SQL*Plusで接続

sqlplus /nolog
conn /as sysdba
select * from v$instance;

f:id:kodomonosora:20190123124706p:plain